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炎の物語 イヤーチューニングとは

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炎の力を借りた施術です。お焚き上げや護摩焚きと同じように火の力を使います。

火の施術『炎の物語イヤーチューニング』は養生のための施術とご神事としての施術の2種類があります。

養生のための施術で使用するコーンは市販のものとなります。

​イヤーチューニング『炎』で使用するコーンは
手作りのコーンとなります。材料は全て安全で安心なものを使用しております。(オーガニックコットン、大麻の布、ダニ駆除剤などを使用していない蜜蝋)

炎の働き

日本には、10年くらい前に耳垢とりという形で入ってきたようですが、実際には、火をつけることでコーンの中が真空となって煙が渦状に耳へと入り、その煙が戻ってくる時に耳の中のものを吸い出すことからそのように言われたみたいですが、決して耳垢取りではありません。

肉体的には、耳の後ろのリンパ液を温めて流すので、身体は緩み、自律神経にも働きかけます。

ですが、この施術はさらに深く見えないところに働きかけることを目的としています。

どこに働きかけるかは、その日の体調や状態によって人それぞれ異なります。

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歴史

古代エジプトの王様が人間から王に変容する時の儀式に使われていたと言われ、そのために神官たちは7日間かけて炎の力でお互いを浄化していました。

シュメールの時代、その人の身体にあわせてブレンドした薬草を20cm程の細長い巻貝にのせて火をつけ、耳の中に煙を取り込んでいたのが起源と思われます。

肉体に働きかける時(リンパの流れや気脈の流れを良くする)もあれば、感情に働きかける時、思考に働きかけるかける時、先祖の負の遺産や過去生での癖などネガティブなものを炎の力で断ち切る時など浄化と言われる作用が起きます。

寝落ちしたり、無自覚のまま終わってしまうこともありますが、変化は後からわかることもあります。敏感な方は、はっきりとエネルギーの流れを感じることもできます。足の裏や手の先、頭の先から出ていくのを感じたり、つまりのある箇所を自覚出来たりする方もいます。

炎が潜在意識の深いところまで届くとヒプノセラピーの時のように、ご自身で様々なビジョンを見たり聞いたりするようなことが起きます。

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炎の物語 イヤーチューニング

自分が自分と繋がって生きていけるように、炎の守り人が命の炎に火を灯します。

自然のエレメント、火、水、風、土と共に一人ひとりの炎の物語が始まります。

​物語は、言の葉となり、あなたに届けられます。

炎のお手当て

枇杷の葉温灸やこんにゃく湿布のように身体を温めるためのおへそと耳への火を使ったお手当てです。
 
天と地と人を結ぶおへそへのアプローチは、肉体的には、巡りがすごく良くなるのでお腹まわりを温めることはお手当てとして、とても良いとされています。
 
おへそを温めることによって腹部の水・血液の流れが良くなり内臓を効果的に刺激することができるので、からだも温まり血の巡りがよくなるのです。
 
そうなるとお顔の血色もよくなり肌つやも良くなりますね。
 

 

炎のお手当て

枇杷の葉温灸やこんにゃく湿布のように身体を温めるためのおへそと耳への火を使ったお手当てです。
 
天と地と人を結ぶおへそへのアプローチは、肉体的には、巡りがすごく良くなるのでお腹まわりを温めることはお手当てとして、とても良いとされています。
 
おへそを温めることによって腹部の水・血液の流れが良くなり内臓を効果的に刺激することができるので、からだも温まり血の巡りがよくなるのです。
 
そうなるとお顔の血色もよくなり肌つやも良くなりますね。
 

 

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お腹まわりを温めると血液中の白血球が増加し、血液成分がアルカリ性に転換し、自己免疫力を高まるとも言われています。
 
おへそはからだの中心にあって西洋医学でも東洋医学でもとても大切なところと考えられています。
 
 
東洋医学では「神闕(しんけつ)」とよばれるツボで栄養素をからだへ運ぶポンプの役割りと言われいます。
 
また、西洋医学でも太陽神経叢といわれる自律神経の集まるところです。
自律神経はストレス、疲れなどにも影響されますから、普段から寝つきが悪い、イライラしがち、疲れがたまりやすいなどの症状がある方は、おへそまわりを温めることで寝つきが良くなって、疲れが取れるということになります。
 
子宮は、おへその近くに位置しているので、そこを温めるということは、女性にとっては大切なことです。とくに子宮に疾患などある方は、ぜひ、お手当てをしていただきたいと思います。
 
また、耳へのアプローチについては、身体全部のツボが集まっているため、温めることで、身体全体が刺激され自律神経の働きがよくなり内臓の機能が改善すると言われています。
 
さらに、耳には脳神経である迷走神経(運動神経や知覚神経および、自律神経の副交感神経を含む混合神経)が走っています。
そのため、耳を温めると迷走神経を介し、気管支や食道、心臓、胃、腸などの内臓機能の働きが活性化するそうです。
 
ウツ病や不眠症などは、脳の血流障害が大きな原因なので、耳を温めることで脳全体の血流循環がよくなり症状が改善するようです。
 
耳鳴りや難聴、三半規管の障害によるめまいといった耳にまつわる障害も脳の血流が良くなることで改善が見られるようです。
 
脳の血流を良くしておくことは、脳血栓や高血圧、糖尿病の予防や改善にもつながります。
 
また、耳の後ろが温まりリンパの流れも良くなります。
 
首の血流も良くなり首や肩のこり、頭痛なども楽になると言われています。
 
これが肉体的な作用ですが、見えないエネルギーが渦を巻いて、全身の滞りを通してくれるというのが、やはり、この施術の醍醐味かと思います。
 
負のエネルギー、知らない間に溜まってしまった邪気やネガティブな想念、先祖の負の遺産や前世から持ち越した癖や執着などを炎の力で昇華させることが儀式としての施術です。
 
火の儀式なので、儀式としてのやり方や場の整え方というものはあります。セラピストコースでは、こういったことも教えていますが、まずは、お手当てとして肉体からアプローチをしながら整えていきます。
 
なので、おへそだけとフルとの違いは、おへそは、導入部分だということです。
 
それでも、おへそだけの温灸もあるので、十分身体のためにはなると思います。
 
温灸との違いは、炎の力があるかないかですね。
 
炎の力は、見えないものに働きかけるので、儀式でなくてもいらない感情などを昇華や浄化をさせることができます。

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